YUR®︎ BACKコース
【開催日時】
日時:
・9月23日(土)、24日(日)現在新規定員・キャンセル待ち
各日10:00~18:00
【場所】
・パーソナルピラティススタジオ リアライズ
(東京・板橋)
【受講資格】
PHIピラティスインストラクター
【養成受講料・資格認定料】
■座学と実技(2日間)
113,190(税込・ゴムバンド・ボール付・送料込)
・1日目のみ(主に座学)67,914(税込)
・2日目のみ(実技)45,276(税込・ゴムバンド・ボール付・送料込)
コース概要
3ヶ月以上続く慢性的な腰背部痛の改善に特化したプログラム
You
Under
Reconstruction
痛みによって失われた筋力や柔軟性を取り戻し、理想の運動パターンを再構築するためのプロセスを学びます
成人の90%以上は、何かしらの腰痛を経験したことがある、というくらい逆を言えば経験したことのない人の方が少ないであろう、腰背部痛
「治療」ではなく、「エクササイズ」を通して、より良い方向へ導くためのお手伝いができるように、医療従事者ではないピラティスインストラクター(運動指導者)ができることは何か?
「動く」ことへの恐怖心(キネシオフォビア)を、いかに取り除いて差し上げることができるのか?
そのためには、単に「エクササイズのためのエクササイズ」ではなく、「コンセプト(基本的な考え方)」を理解することが大事な要素の一つと、私は考えております
一言「腰背部痛」と言っても、症状によっては屈曲は避けた方が良いものやその逆など、機能解剖学的背景やその考え方・コンセプトが理解できていないと痛みや症状を助長することにもなり兼ねない・・・
「メディカル」と「フィットネス」の明確な線引きはしながらも、ピラティスを通して何ができるのか?
そんなことを、改めて考える良い機会になるかもしれません
何故いま、YUR®︎ BACKが必要とされているのか?
昨今、生活の質を高めるために「身体の動き(ムーヴメントシステム)を改善する」ということに注目が集まっています
一昔前のトピックとして、
「病理運動学(パソキネシオロジー)」:病気やケガがきっかけで身体の動かし方が変わってしまう、という概念がありました
最近では、
「運動病理学(キネシオパソロジー)」:身体の動かし方に不具合がおこることにより、病気やケガが起こりやすい、という概念も加えられるようになりました
そして、「身体の動かし方」の不具合もそうですが、「身体を動かさないこと」による病気やケガの発症ということも、昨今では社会問題になりつつあるのではないでしょうか?
WHO(世界保険機構)によると、不健康な食事や運動不足、喫煙、過度の飲酒などの原因が共通しており、生活習慣の改善により予防可能な疾患のことをまとめて「非感染性疾患(NCDs)」として位置付けられています
ここで私が注目したのが、「喫煙」と「運動不足」が同じ扱い、ということです
テレワークなどが普及し始めた今、便利な一方で身体を動かす機会が少なくなり、放っておくとそれらは腰痛などの身体の痛みや、生活習慣病などを引き起こすことにもなり兼ねない・・・
YUR®︎ BACKプログラムの良いところの一つとして、「コンセプト(基本的な考え方)」を理解できれば、特別な器具を使わなくてもエクササイズができることなのかなと、私は考えております
例えば、週一回のパーソナルセッションで姿勢や動きが改善したとしても、それ以外の時間をどのように過ごすのか?
家でできるエクササイズはもちろん、日常生活で気をつけた方が良いことや痛みの少ない身体の動かし方、避けた方が良い身体の動きなどなど・・・
私自身、YUR®︎ BACKのおかげでそれらの提案が以前よりもしやすくなったと思っております
先日、YUR®︎ BACKを受講してくださった方より、
「現場でもかなりYUR®︎ BACKを活用していて、患者さんもかなり腰痛が良くなっています!」
との嬉しいご報告もいただきました(^^)
私もお伝えしながら、改めてYUR®︎ BACK,良いなと思っています…!
こういう時だからこそ、身体の動きを改善する一つの手段として、ピラティスやYUR®︎ BACKを通して世の中のお役に立てることは、実はたくさんあるのではないかと、私は考えております
自分が何故、今ピラティスを伝えているのか?
18歳の時、フィットネスクラブでアルバイトを始めたことが、今の自分の『原点』でした
そこで気づいたことは、「健康な人だけが、フィットネスクラブに通っているわけではない」ということでした
『自分も痛みで困っている人のサポートができるようになりたい』
あの時そう思ったことが、今に繋がっているのだと、私は思っています
あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得したあと、治療院や訪問マッサージなどの臨床経験の中で考えついたことは、『運動療法の大切さ』でした
ただ、手技治療は言うまでもなく素晴らしい治療方法です
そう思って出会えたのが、
『PHI Pilates』であり、今回の『YUR®︎ BACKプログラム』でした
「痛み」を抱えている人に対して、「身体を動かすことへの恐怖心(キネシオフォビア)」を、いかに取り除くことが出来るのか?
もし、「痛み」を抱えている人たちが、痛みの少ない身体の動かし方を覚えて、それを日常生活やスポーツなどに活かすことができたなら、もっと「生きるのが楽になる」ということにも繋がるのかなと、私は考えています
そういう人たちを、少しでも増やしていきたいし、そういう人たちを指導できる人たちを、増やしていきたい
そんな想いを持って、お伝えしていきます^^
YUR®︎ BACKインストラクター養成コース
日時:
・9月23日(土)、24日(日)現在新規定員・キャンセル待ち
各日10:00~18:00
【場所】
パーソナルピラティススタジオ リアライズ
(東京・板橋)
【受講資格】
PHIピラティスインストラクター
【養成受講料・資格認定料】
■座学と実技(2日間)113,190(税込・ゴムバンド・ボール付・送料込)
・1日目のみ(主に座学)67,914(税込)
・2日目のみ(実技)45,276(税込・ゴムバンド・ボール付・送料込)