2006年にPHI Pilates JAPANが発足して以来、日本全国で様々な方が資格を取得されました
2019年12月の時点で、1,000名を超える方々がPHI Pilatesインストラクターとして活動されています
※資格を更新されている方の数
それでは、どのような方々が資格を取得されているのでしょうか?
どんな人が取得されているのか?インストラクターの内訳
■医療従事者(医師、看護師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師など医療系国家資格を保有されている方):25%
■フィットネスインストラクター:18%
■パーソナルトレーナー:17%
■ピラティスインストラクター:12%
■アスレティックトレーナー:3%
■ヨガインストラクター:2%
■その他(IT関係、主婦の方などのいわゆる一般の方):23%
最近の傾向としては、いわゆる「一般の方」が機能解剖学をゼロから学ぶなどで、かなり苦労して資格を取得されている印象を受けています
いずれにしても、PHIピラティスを学ぶことで
・手技治療のみならず、エクササイズ指導を通して問題解決のための選択肢を増やしていきたい
・機能解剖学にもとづいて、もっと説得力のある運動指導ができるようになりたい
・レッスンを受ける中で、より納得して動きたい、知識を自分の身体に落とし込みたい
などなど、様々な想いを持ってPHIピラティスを学ばれております
男女比率
4(男性):6(女性)
ただ、実際養成コースを開催させていただいていると
ほぼ5:5
なのではないかという印象です
女性が多く在籍する他団体と比べても、特徴的なことの一つかと思われます
インストラクターの活動場所
■ピラティススタジオ
■整骨院、鍼灸院などの治療院
■クリニック
■フィットネスクラブ
■その他:プロチーム・実業団、アーティストやミュージシャンなどの帯同などなど
なぜこれほどまでに様々なバックグラウンドの方々からの支持を得ているのか?
様々な要因はあると思いますが、その一つとして
機能解剖学を基にしたエクササイズの処方ができる
ということが考えられます
機能解剖学を基にした、ということは、人間の身体の原理原則に基づいた絶対不変のものである、ということにつながると私は思っています
安全であり、効果的
この2つのニーズを同時に満たすことのできる秀逸なメソッドである、と私は考えております
だからこそ、簡単ではない
機能解剖学を基にした、エクササイズ指導ができるようになる
これからインストラクターを目指される方、もしくは既にインストラクター・トレーナー・医療従事者として活動されている方にとっても、きっとこれからの大きな強みになることと思います
各言う私も、PHIピラティスによってその大きな強みを手にした内の一人です
だからこそ、簡単ではない
と言うことは先にお伝えしておきます
クライアントの大事な身体を預かる、という責任を持つこと
目の前のクライアントのために一生懸命、情熱と思いやりを持って学び続けること
それらを持ち合わせることができるならば、きっとそれらの大きな強みを手にすることができると私は信じております
それらを持ち合わせることができるならば、私も最善を尽くしてサポートいたします
養成コースにてお会いできることを楽しみにしております!