「伝わる」ように伝えることができているか?

こんにちは^^
ピラティストレーナーの田村めぐみです!

「伝わる」ように、伝える

インストラクター・トレーナー、そして講師など「人にものをお伝えする」という活動をする上で大切な要素の一つなのではないかと私は思います

それでは、「伝わる」ように伝えるとはどういうことなのでしょうか?

伝えたいことの押し売りになっていないか?

これは以前、私がとても尊敬している方に教えていただいたことです

時には伝えたいことが溢れすぎて、一度にたくさんのことを伝えようとしてしまうこともあるかもしれません

それ自体は、素晴らしいことなのではないかと私も思いますが・・・

・教わったことをただ『伝えるだけ』になっていないか?
・本当にそれは「相手」のことを考えてお伝えしているのか?
・さらに言えば、相手を「変えよう」としていないか・・・?

そして
「与えすぎ(伝えすぎ)は、相手の成長のチャンスを奪うことにもなりかねない」

ということも、時には考える必要があるのかもしれない、と私は考えております

相手の頭の中を想像できているか?

講師に限らず、セッションの際のキューイング、さらに言えば、普段の会話などにも同じことが言えるのではないかと私は思います

いかにその人にとって必要な情報をお伝え出来るか?
時には「この人なら出来る」と信じて見守ることも必要なのかもしれません

いずれにしても、自分の頭の中をそのまま言葉にしているうちは、本当に伝えたいことも伝わりきらないかもしれません

相手の頭の中を想像できているか?

相手に伝わって、相手が理解できてはじめて「伝わる」ということなのかなと、私は考えております

「主役」は誰なのか?

矢印が「自分」に向いているのか?
「相手」に向けることができているのか??

矢印がどこを向いているかで受け取られ方も全く変わってくるのではないかと私は思います

テクニックよりも大切なこと

もちろん、「伝わる」ように伝えるために、テクニックも必要だと私は思います

しかし改めて思うことは、最終的には「テクニック」ではなく、その人そのものの「生き様」というか、「在り方」なのかな、とも私は思っています

だからテクニックだけ磨こうとしても、普段の会話とか立ち居振る舞いが伴っていないと、本当に相手に伝えたいことも伝わりきらないのかなと、いうことも考えております

私自身も、もっと「伝わる」ようにお伝えできるように、磨き続けます

 

PHIピラティス各種養成コースのご案内

詳しくは下記をご覧くださいませ

リフォーマーⅠ インストラクター養成コース

2021年6月10日・17日(両日共木曜日)
9時半〜17時半

対象
・PHIピラティスインストラクター

・PHIピラティスインストラクター以外の受講資格
医療・保健医療に関連した国家資格、健康運動指導士、NATABOC-ATC、JASPO-AT、JATI-ATI、PHI以外のピラティス資格保有者
※その他、上記と同様の能力を有する者に関しては問い合わせ下さい

PHIピラティスインストラクター以外の方はPHIピラティスについての動画視聴・3時間の事前講習・養成コース後に別日程で試験が必要です。

コースの詳細とお申し込みはこちらから:

プロップスインストラクター養成コース

2021年7月1日・8日(両日共木曜日)
1日目:10時〜16時
2日目:10時〜17時

対象
PHIピラティスMat Ⅰ&Ⅱ取得者

コースの詳細とお申し込みはこちらから:

場所:
ピラティススタジオB&B 錦糸町

投稿者プロフィール

田村 恵美
田村 恵美
国家資格を有するPHIピラティスのマスタートレーナー
身体機能改善とパフォーマンスアップに定評のある『PHIピラティス』をベースとしたオーダーメイドのマシンピラティス・パーソナルトレーニング指導を得意としております
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