こんにちは^^
ピラティストレーナーの田村めぐみです!
先日10年ぶりくらいに、「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」を読みました
読み返しながら、フィットネスクラブでアルバイトしていた時に教えてもらったことなどとリンクすることもあり、忘れがちなことを思い出す良いきっかけとなりました
インストラクター・トレーナー・医療従事者も、「専門職」である前に「サービス業」であるということ
インストラクター・トレーナー・医療従事者として、目の前のクライアント、患者さんへ最善を尽くすため、日々 自身のスキルや知識を研磨し続けることは、もはや当たり前のことだということはいうまでもありませんが…
インストラクター・トレーナー・医療従事者も、「専門職」である前に「サービス業」であるということを忘れてはいけないなと、私は思います
サービスは掛け算
これは冒頭の「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の中の一部分に書いてありました
ディズニーランドには、日々たくさんのゲストが訪れます
ゲストがエントランスから入り、そこでスタッフに気持ちのいい笑顔で対応され×その後アトラクションでスタッフに一生懸命サービスされて気持ちの良い体験をする×そしてまた他の場所で、他のスタッフに・・・
そうやって、たくさんのスタッフにサービスをされると、そのゲストの楽しかった思い出は、倍に倍にとなっていく、というもの
ではそこの掛け算に、「ゼロ」を掛けるとどうなるのか・・・?
「ゼロ」になることは、いうまでもありません・・・
真実の瞬間
これは、私がフィットネスクラブで活動をスタートした時、一番最初に教えてもらったことです
そして今でも、一番大切なことだと思っております
クラブを利用されるお客様がスタッフと接するわずかな時間のサービスが、クラブの印象を左右する、というもの
その、わずかな時間で、例えばスタッフが疲れた顔をして接客をしていたら、お客様はそのクラブに対してどのような印象を持つでしょうか?
そしてこれは、フィットネスクラブに限らず「パーソナルセッション」に当てはめても、同じことが言えるのではないでしょうか?
パーソナルセッションでの”真実の瞬間”とは?
特に、1日に何件もセッションをしていると、自分でも気づかないうちに、セッション自体が「ルーティーンワーク」になってしまうことも、気をつけなければならいないと私は思います
私たちトレーナーにとっては、1日に何件も担当しているうちのお1人、なのかもしれません
しかしクライアントにとってのパーソナルセッションは、「その日その時間のみ」ということを忘れてはいけないなと、私は考えております
クライアントは、どんな思いでセッションを受けているのか?
クライアントに、どんな気持ちでセッションを受けてもらいたいのか?
より良い時間を共有できるために、私たちにできることは何か?
スキルや知識の研磨と同じくらい、考えていく必要があることなのかもしれません
PHIピラティス各種養成コースのご案内
詳しくは下記をご覧くださいませ
リフォーマーⅠ インストラクター養成コース
2021年6月10日・17日(両日共木曜日)
9時半〜17時半
対象
・PHIピラティスインストラクター
・PHIピラティスインストラクター以外の受講資格
医療・保健医療に関連した国家資格、健康運動指導士、NATABOC-ATC、JASPO-AT、JATI-ATI、PHI以外のピラティス資格保有者
※その他、上記と同様の能力を有する者に関しては問い合わせ下さい
PHIピラティスインストラクター以外の方はPHIピラティスについての動画視聴・3時間の事前講習・養成コース後に別日程で試験が必要です。
プロップスインストラクター養成コース
2021年7月1日・8日(両日共木曜日)
1日目:10時〜16時
2日目:10時〜17時
対象
PHIピラティスMat Ⅰ&Ⅱ取得者
場所:
ピラティススタジオB&B 錦糸町
投稿者プロフィール
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国家資格を有するPHIピラティスのマスタートレーナー
身体機能改善とパフォーマンスアップに定評のある『PHIピラティス』をベースとしたオーダーメイドのマシンピラティス・パーソナルトレーニング指導を得意としております
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