こんにちは＾＾
ピラティストレーナーの田村めぐみです！
これまで、「7つの習慣」を読んで
・自分がどんな人生を送りたいのか？
・自分自身の「パラダイム（ものの見方）」に気づくこと
・「刺激」と「反応」の間には選択の自由があり、どんな選択をするのかは自分で選べる、ということ
・自分の人生は自分でコントロールできる
・自分がどんな人生を送りたいのか？人生の最期をどのようなかたちで迎えたいのか？ゴールから逆算して行動すること
などを学びました
それでは、自分の人生の「シナリオ」はどのようにして作られるのでしょうか？
二つの創造：「リーダーシップ」と「マネジメント」
「自分の人生を生きる」ということは、自分の人生に自ら「リーダーシップ」を発揮することなのではないかと考えられます
前回の記事の後半で、「すべてのものは二度創られる」ということを書きました
・リーダーシップとは、「第一の創造（知的創造）」である、とされています
トップライン（目標）にフォーカスし、「何を達成したいのか」を考えること
・マネジメントは「第2の創造（物的創造）」
ボトムライン（最終的な結果）にフォーカスし、目標を達成するための「手段」を考えること
さらに言えば、目的地へ到着するための「梯子」を、効率的に登れるようにすることがマネジメント
その「梯子」が正しい位置にかかっているか？を判断するのがリーダーシップ
と考えられています
例えばピラティススタジオ経営において、リーダーシップを忘れて、マネジメントに注力してしまうと・・・
スタジオの利益アップばかりを追求した結果、クライアントへの誠実性を欠いてしまったり、複数のスタッフを雇用している場合、スタッフに無理強いをしてしまうようなことも考えられます
このように多くの場合、「リーダーシップ」を忘れて「マネジメント」に注力してしまうのも、よくあることなのではないかと思います
そしてこれは、人生にも同じことが言えるにではないでしょうか？
まずは自分の人生にリーダーシップを発揮して、ゴールを設定すること
それから、そこに向かって生きていくために人生をマネジメントすること
これらが、自分の人生を生きていく上で必要な考え方なのかと思います
ミッション・ステートメントでゴールを見据える
ミッション・ステートメントとは？
自分の人生で大切なものや守るべき理想像を文章化した、自分自身のための憲法のようなもの
物事の価値を判断し、人生の方向性を決める重要な尺度になると考えられています
「未来」は「過去」の延長ではない
よく「現在」や「未来」は、「過去」の延長に存在している、という言葉を聞いたことがありますし、私もそうだと思っていました
確かにそうなのかもしれませんが、人生を「ゴール（未来）」から逆算する、ということは、現在の自分は、過去の延長の自分ではなく、未来から逆算することで、現在の自分を創り上げていく、ということなのかなと私は思います
なので、過去の自分がどんな自分だったとしても、望む未来にフォーカスすることで、未来はいくらでも変えることができるのだと思います
だからこそ、
・自分がどんな人生を生きたいのか？
・そこに向かって何をすべきなのか？
を考えていくことが大事なのだと私は思います
使命とは「確固たる自分」に気づくこと
最近、私はそう考えるようになりました
”確固たる自分”があれば、両の足を力一杯踏ん張れる
自分が何者なのかが分かれば、迷いも戸惑いも焦燥も消え失せる
鬼滅の刃より
あなたはどんなことに、自分の「命」を「使」いますか？
PHIピラティス各種養成コースのご案内
詳しくは下記をご覧くださいませ
リフォーマーⅠ インストラクター養成コース
2021年8月5日・12日（両日共木曜日）
9時半〜17時半
対象
・PHIピラティスインストラクター
・PHIピラティスインストラクター以外の受講資格
医療・保健医療に関連した国家資格、健康運動指導士、NATABOC-ATC、JASPO-AT、JATI-ATI、PHI以外のピラティス資格保有者
※その他、上記と同様の能力を有する者に関しては問い合わせ下さい
PHIピラティスインストラクター以外の方はPHIピラティスについての動画視聴・3時間の事前講習・養成コース後に別日程で試験が必要です。
プロップスインストラクター養成コース
2021年7月1日・8日（両日共木曜日）
1日目：10時〜16時
2日目：10時〜17時
対象
PHIピラティスMat Ⅰ＆Ⅱ取得者
場所：
ピラティススタジオB＆B 錦糸町
投稿者プロフィール
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国家資格を有するPHIピラティスのマスタートレーナー
身体機能改善とパフォーマンスアップに定評のある『PHIピラティス』をベースとしたオーダーメイドのマシンピラティス・パーソナルトレーニング指導を得意としております
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