こんにちは^^
ピラティストレーナーの田村めぐみです!
講師やトレーナーなど、「人にものをお伝えする」という活動をしていると、逆に人から注意を受けることなどが少なくなる人がほとんどだと思います
そうなると、周囲からの意見を受け入れられなくなったり、真実が見えなくなってしまうようなことも考えられます
特に、忙しくて心に余裕がなくなってきたりすると、人や環境のせいにしてしまったり、自分の実力ではないものを自分の実力と勘違いしてしまったり、まわりに感謝することを忘れてしまったりすることなども、自分では気づかないうちに起こってしまうこともあると考えられます
・こんな講師・トレーナーから教わる受講生・クライアントは本当に幸せなのか?
・一緒に活動している人たちは幸せなのか?
もしそうなった時、あるいはそうなりそうな時、「自分で気づいて、修正する」能力も自ら養う必要があると私は考えております
そのために、日頃からできるだけ専門書以外の本も読むようにしています
「7つの習慣」は、今までも折に触れて何度か読み返していました
先月から時間をかけて一つ一つ読み返しています
自分自身がいかに未熟者なのか、これでもかと思い知らされています…
これまでの自分は、どんな自分だったのか?
・負けず嫌い
・自分が一番じゃないと気が済まない
・そのために、もっと成長したい
・認められたい・承認欲求の塊
・「これはこうあるべき」が多い
などなど・・・
特に20代の頃はそうでした
今思い返してもそうですが、やはり何をしても満たされませんでした
もがき続けました
あがき続けていました
いつの間にか、自分の中に課せられたルールでがんじがらめになっていました
そして、ずっとどこか「生きづらさ」のようなものもありました
たくさん傷ついてきました
人のこともたくさん傷つけていたかもしれません
なぜ、そんな生きづらい人生を自ら選択していたのか?
さらに遡っていくと、そのルーツは、おそらく高校時代の部活や、フィットネスクラブでアルバイトをしていたときにあるのかなと思いました
どちらも、厳しく育てて頂きました
高校を卒業してまもなく、初めてのアルバイトがフィットネスクラブでした
・「若さ」を言い訳にしたくなかった
・ナメられたくなかった
・もっと色々なレッスンを担当できるようになりたかった
・誰よりも突き抜けたかった
自分の「正しさ」を、他人に押し付けていたこともあったかもしれません
しかしそれらがあったからこそ、それらが前へ進む原動力となり、今の自分があることも事実です
状況を変えたければ、まずは「自分」が変わらなくてはならない
「7つの習慣」第1部パラダイムと原則に書かれています
そしてそこには、こうも書かれています
自分が本当に変わるには、ものの見方(パラダイム)を変えなくてはならない
「物事をどうみるか?」が、私たちの態度や行動を決めており、それらに強い影響を与えているのが「経験による条件付け」と言われています
・すべての「正しさ」には、それらが成り立つ「前提」がある、と言うこと
・相手には相手の世界観があって、それにはそれなりの「前提」がある、と言うこと
を理解する必要があるのだと私は思います
・自分の「正しさ」を疑うこと
・身につけた知識やスキルは、人を型にはめるための道具ではない、と言うこと
・相手の世界観に理解と敬意をしめすこと
時間はかかっても、実践できる人でありたいです
PHIピラティス各種養成コースのご案内
詳しくは下記をご覧くださいませ
リフォーマーⅠ インストラクター養成コース
2021年6月10日・17日(両日共木曜日)
9時半〜17時半
対象
・PHIピラティスインストラクター
・PHIピラティスインストラクター以外の受講資格
医療・保健医療に関連した国家資格、健康運動指導士、NATABOC-ATC、JASPO-AT、JATI-ATI、PHI以外のピラティス資格保有者
※その他、上記と同様の能力を有する者に関しては問い合わせ下さい
PHIピラティスインストラクター以外の方はPHIピラティスについての動画視聴・3時間の事前講習・養成コース後に別日程で試験が必要です。
プロップスインストラクター養成コース
2021年7月1日・8日(両日共木曜日)
1日目:10時〜16時
2日目:10時〜17時
対象
PHIピラティスMat Ⅰ&Ⅱ取得者
場所:
ピラティススタジオB&B 錦糸町
投稿者プロフィール
-
国家資格を有するPHIピラティスのマスタートレーナー
身体機能改善とパフォーマンスアップに定評のある『PHIピラティス』をベースとしたオーダーメイドのマシンピラティス・パーソナルトレーニング指導を得意としております
プロフィールの詳細はこちら